酒とバラの日々 3

入院生活31日目。
やっと一ヶ月経った。
外泊の度に坑酒剤(これを飲んでお酒を飲むと生き地獄が味わえるという薬)飲んでるから今んとこ酒は飲んでないです。
でもあと二ヶ月もあるんだよなあ。
長いなあ。
今日は、昨日、不在者投票した大阪府知事、市長選の話から始まって俺のイデオロギーについて小一時間話したいと思っててんけど、そんな事よりももっと大事な話があるわ。
あんまこんな事言いたくないけど、みんななんでこの日記にコメント入れてくれないわけ?
みんなが読んでるか、読んでないのかさえ分からない現状。
それでも日記を書き続ける俺へのエールっつったらコメント入れるしかないやん。
あんま言わせんなよ。
地元のツレ全員にブログ再開した、コメント入れてくれ、寂しいねんとカワイコぶったメールまで送ったのに、誰もコメントくれねーんでやんの。
読んでるのかさえ怪しいもんやわ。
例えば街角に血の繋がらない親に虐待されたかわいい中三くらいの家出少女がいたとする。
それでその少女が「帰る家ないねん。寂しいねん」とか呟いたら、おまえ等、速攻、家連れ帰って泊めてあげて、飯食わして、あわよくばセックスまでしようとするやろ?
それやのに33歳のアル中のおっさんの俺が、「コメント欲しいねん。寂しいねん」って呟いてもみんなスルーってどういう事やねん!!
はっきり言って親に虐待されて家出した少女の孤独感と、アル中病院に三ヶ月入院しなあかん俺の孤独感はええ勝負やからね。
甲乙つけがたいからね。
マザーテレサが「愛の反対は、憎しみではなく無関心」と言った事の意味をもう一度考えて欲しい。
そして肉山はこぶさんが一人で奮闘してるのを助けてやって欲しい。
それが俺を、そして肉山さんを、何より自分自身を救う事になるって分かって欲しい。
こんな事言うのは、これで最後にするから頼んだで。